ストウブを買いたいけど、どれを選んだらよいのかわからないという人は多いです。
私は、ストウブが大好きで、8種類のストウブを合計11個持っています。
味噌汁や煮物、煮込み料理はもちろん、炊飯器を持っていないのでご飯を炊くのもストウブです。
この記事では、ストウブを作りたい料理や用途別に分かりやすく解説します。
具体的な料理や大きさ別の選び方、我が家での実際のサイズについて紹介しています。
自分にぴったりのストウブを知りたい人は、最後までお読みください。
おいしい白ご飯を食べたい人:ご飯専用のラ ココットde GOHAN
毎日食べる白ご飯をおいしく食べたいというあなたには、ラ ココットde GOHAN。
ごはんをおいしく炊くためのごはん専用ストウブなんです。
ラ ココットde GOHANで炊いたご飯は、ふっくらつやつやでとても甘い。
毎日食べるご飯が、本当においしくなります。
ラ ココットde GOHANはサイズ別に3種類ありますが、初めて買うならSかMがおすすめです。
- 1人暮らしや小食家庭なら1合炊きのS
- 1食が1.5~2合なら2合炊きのM
我が家は炊飯器を持っていないため、毎食をストウブで炊いていますが、いきなり炊飯器なしに切り替えなくても大丈夫。
炊飯器と併用しつつ、できる日はストウブでおいしいご飯を味わうという使い方でもOK。
ストウブ炊飯の大変なことは、
- コンロを1つ使うこと
- 予約炊飯や保温ができないこと
- 火加減の調節が必要
初めは大変ですが、慣れてくると流れ作業としてできるようになります。
何よりも、ご飯がおいしすぎて、毎食ストウブで炊きたくなりますよ。
ラ ココットde GOHANについては、こちらにて詳しく説明しています。
王道をいくならラウンド:煮込み料理や無水調理
ストウブの王道である煮込みや無水調理のデビューにぴったりなのは、ラウンドです。
我が家にあるストウブ10個のうち、5つがラウンドです。
大きさ別に使い分けています。
- 定番の20cm
-
- 肉じゃがなどの煮物
- 煮込み料理
- カレーやシチュー、スープ (3~4人分にぴったり)
- ひとまわり小さい18cm
-
- さつまいも1本の煮物
- 少ない量の煮物
- ポタージュ
- 一般家庭の味噌汁
- 毎日の味噌汁に大活躍な16cm
-
- 毎朝の味噌汁やスープ作りに大活躍
- 野菜1品を蒸す
※我が家は子どもたちの汁物の量が少なめなので、4人家族ですが16cmでちょうど。
水の量は500mlで作るのにぴったりな大きさです。 - たっぷり作れる24cm
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- たっぷりのカレーやスープ、煮込み料理
- 鍋料理
- ちょっとの副菜や離乳食に役立った14cm
-
- 離乳食のおかゆ作り
- 野菜を少し蒸す
- ガトーショコラやプリン作り
我が家にあるサイズ別に紹介しましたが、この中で初めて買うのにおすすめなのは20cm。
ストウブデビューの料理本で、紹介されているのがラウンド20cm。
まずストウブで何かを作ってみたいというあなたにぴったりです。
ラウンド20cm、料理本については、こちらで詳しく説明しています。
ハンバーグやすき焼きをしたい人:ブレイザー24cm
ハンバーグやすき焼きをしたい人には、ブレイザー24cmをおすすめします。
ブレイザーは、一言で表すとストウブのフライパン。
- 浅い形
- 蓋の裏が違う
のが一般的なストウブとの違いです。
我が家でブレイザーで作るものは、
- ハンバーグ
- いろいろな野菜の蒸し焼き
- 鶏もも肉のソテー (2枚入ります)
- すき焼き
ストウブはオーブンに入れて焼くことができるんです。
ハンバーグやグラタンはストウブごとオーブンに入れて仕上げています。
ブレイザーについて詳しくはこちらで紹介しています。
最初に買うなら20cmかごはん専用ストウブ
いろいろなストウブを紹介してきましたが、この中で、初めて買うのにおすすめなのは2つ。
- ラウンド20cm
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- 煮物、スープ、煮込み料理とストウブを満喫するのに最適なサイズ
- 大きすぎると思う人は、18cmでも
- ラ ココットde GOHANのSかM
-
- 毎日食べる白ご飯を最高においしく食べることができる
- ご飯専用ストウブですが、煮物にも使いやすい
- Sは1合、Mは1.5~2合炊き
この2つは、大きさがちょうど良いというのもあります。
最初に選ぶなら、気軽に使えるサイズ感で。
家族の人数が多い、普段からスープや煮物を大量に作っているという人は、大きめの24cmでもいいと思いますが、そうでない場合はいきなり大きめサイズはおすすめしません。
ラ ココットde GOHANのLサイズをあげなかったのも、大きいという理由から(3~5合炊き)です。
ストウブの大きさ選びについては、こちらにて詳しく説明しています。
ストウブを買うからには、日常使いしてほしいので、「ストウブでこれを作りたい」というものを考えてみてください。
ストウブの料理本を見て、イメージを膨らませるのもおすすめです。
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