幼稚園に通うにあたって迷うのがバス通園にするか送迎にするかではないでしょうか。我が家の子どもは車の送迎にて通っています。
この記事では
- 送迎とバス通園の違い
- 私たちが送迎を選んだ理由
など幼稚園の送迎についてまとめました。
送迎はどんな感じ?
- 我が家もですが、大多数が車で送迎しています。私たちが住む地域は車社会の所なので、自転車送迎は見かけません。幼稚園の近所の子は歩いてくる子もいます。
- 登園時間は決められていて、30分の幅が持たせてあります。その時間内に登園するように言われているのですが、遅刻をしてしまうことも…
- 帰りの時間は決まっており、玄関でみんなが揃ってさようならの挨拶をします。その後、保護者が来ていることを先生が確認した園児から一人ずつ玄関からでてきます。
私が考える送迎のメリット
- 登園時間に30分の幅があるので気持ちに余裕を持って準備ができる。
通い始めた年少の頃は幼稚園に行くのを嫌がる時期が多々ありました。
最初の登園渋りの大泣きに始まり(1週間ほどで少し落ち着きました)、毎週月曜日はだいたい渋っていました。
そんな時に準備をして車に乗せるのは、とっても大仕事です。
送迎の場合遅刻をしても自分の責任、他の人に迷惑をかけないので送迎で良かったと思いました。
(登園渋りの日は大体決められた30分間には行けず…)
- 先生と話す機会が持てるかも?
登園時、降園時の先生が担任の先生とは限りませんが、何かあった時は降園時に直接伝えてくださいます。(大体が派手に転んだやぶつかったなどの報告です笑) - 子どもの登園、降園の様子を直接見ることができる。
- 下の子が幼稚園に慣れる。(先生に人見知りしません)
私が考える送迎のデメリット
- 毎日、幼稚園まで送迎する手間がある。(自分や下の子の体調不良時はしんどい)
- 下の子の生活リズムに影響があるかも。(月齢次第)
下の子の生活リズムに関してですが、通い始めの頃は朝の登園の帰り道で寝てしまうことが多々ありました。その結果、昼寝のリズムが崩れてしまい、ぐずぐずな状態となることもありました。
下の子が大きくなるにつれて、帰り道で寝てしまうことは減っていき、今では寝ることはありません。
バス通園はどんな感じ?
- 子どもが通う幼稚園では各園児の家の前までバスがきてくれます。
幼稚園によっては、近くの人たちが集まって同じ場所から何人もバスに乗る場合もあるようです。井戸端会議があるとかないとか… - バス代は月3500円
- バスの時間により1便と2便があり、不公平のないように前期と後期で時間が入れ替わります。(バスの台数の関係だと思います)
私が考えるバス通園のメリット
- 家までバスが来てくれるので、送迎の必要がない。
- 同じバスに乗る子どもと仲良くなれる?
私が考えるバス通園のデメリット
- バスの時間が決められているので、絶対にその時間までに準備を終わらせて家の前で待っていなければならない。
幼稚園に送迎する時の通り道に同じ幼稚園にバス通園で通う子がいます。
ある日、その子が家の前で待っているの所を私たちは車で通り過ぎました。幼稚園に着いた時に忘れ物をしてしまったことに気が付き、家に取りに帰りました。
再び家を出発してその子の家の前を通った時に、その子はまだ家の前でバスを待っていたのです。家と幼稚園の往復時間から考えて、10分位でしょうか?
その子が早めに待っている、バスがたまたま遅れていたなど考えられますが、バス通園って大変だなぁと思った出来事でした。
- バスが遅れる時は待ってなければならない。(バスがこない限り幼稚園には行けない)
- バス代の負担がある。
私たちが送迎にした理由
子どもが通う幼稚園までは距離にして1.4km 車で5分ほどです。
歩くには遠いので、車で送迎しています。
送迎、バス通園のメリット、デメリットをいろいろ挙げましたが、決め手となったのは
送迎だと準備ができたら幼稚園に行くことができる
=
準備ができるまで行かなくて良い
という点です。
- 登園渋りの時期はなかなか準備ができませんし、家から出るのも一苦労です
- 大きくなり渋ることなく通えるようになってきたら、全部の準備を自分でするようにしています
どちらの場合も、時間がかかるためバス通園だったら、バスの時間に間に合わないと思います。
また、家から車で5分の距離だったので送迎するにしても時間的な負担が少ないことも一因です。
車大好きな息子は「幼稚園バスで行きたい」と言ったこともありますが…

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