増え続けるおもちゃ、好きなおもちゃはどんどん増えていきますよね。
我が家は車が大好きな息子がいます。車のおもちゃといえばトミカ、何かの折に買ったり、トミカ博に行ったりと小さいながらもどんどん増殖中です。
この記事では無印良品の引き出しを使ってトミカをすっきり収納する方法についてまとめました
トミカの収納で困ること

我が家のトミカとミニカー(といっても9割以上がトミカ)がこれです。
1台400円以内で買えるトミカは気が付くと、どんどん増えていきます。我が家には一体何台あるのだろうと思い、数えてみたのですが140台位ありました。
お風呂場で遊ぶために風呂用おもちゃになったり、部屋のどこかで迷子になったり、2階に置きっぱなしになったりしている分もあるので、もっとあるはず…
おもちゃとしてのトミカはとても素晴らしくて私も大好きなのですが、収納面から考えると困る点がいくつかあります。
小さいのでどこにでもいってしまう
トミカの大きさは手のひらサイズと小さめです。そんなかわいい大きさなので、場所を決めておかないと他の収納箱にポイっと入れてしまいがちです。
また、ミニカーなので走らせて遊ぶうちにどこかに行ってしまうこともよくあります。
- どこか適当にしまう or 走らせて遊んでそのまま
- 次に遊ぶ時に見つからない
というように行方不明になってしまいます。
実際に我が家のトミカも「最近、〇〇(車名)見ないね」ということが多々あります。
ぐちゃぐちゃにしまうとボロボロになってしまう
我が家の子ども達はぶつけて事故ごっこをしたり、手でしゅっと走らせて壁や柱にぶつけたり…と激しく遊んでいます。

車のおもちゃなので、走らせて遊ぶことには大賛成ですし、遊ぶことでボロボロになってしまうのもそれはそれでよしと思っています。
しかし、収納が箱にぐちゃぐちゃに入れる方法ではさらにボロボロになってしまいます。
欲しい車を探すのが大変
箱にぐちゃぐちゃに入れる収納方法だと欲しい車がある時に探すのが大変です。
最初はトミカで遊ぶだけで満足なのですが、車好きを極めてくると
- パトカーとスポーツカーが欲しい(警察と泥棒ごっこ)
- TOYOTAのクラウンアスリートで遊びたい
- 白い車を並べて遊ぶ
といったように具体的にこの車で遊びたいとなってきます。
ぐちゃぐちゃな収納だと探すのがとても大変です。
我が家の収納方法は?
何を使っているの?
我が家で使っているのは無印良品の
「ポリプロピレンケース引出式」です
トミカを敷き詰めるようにするときれいに並んで収納できます。

一箱あたり 3列×5台(一番上の段のように細い車の場合は6台並ぶ場合もあり)
引き出しを持って運ぶと多少トミカは動きますが、ちょうど良い大きさ加減です。
収納場所は?


たくさんあるので、2カ所に収納しています。
1枚目がリビングの押し入れ収納の中、2枚目が玄関の靴箱の上です。
トミカを引き出し収納することの利点は?
片付場所を決めたので散らからなくなった
今まではいろいろなおもちゃをしまう箱にどさっと入れていました。その箱は1つではないので、トミカが違う箱に入ったり、片づけないままになったりと散らかっていました。
しかし、トミカは引き出しに並べてしまうとルールができたことで、トミカで遊ぶ時は
- トミカの引き出しを持ってくる
- トミカを出して遊ぶ
- 引き出しにトミカを並べてしまう
- 引き出しを元の場所に返す
という流れができ、片付けの習慣が定着しました。
トミカが重なることなく収納できる
箱にどさっと入れる収納方法だとトミカ同士がぶつかって、塗装が剥がれてしまう原因となります。しかし引き出しケースを使うと上記の写真のように重なることなく、収納することができます。
特定のトミカを探す時に探しやすい
引き出しケースに並べるとトミカ同士が重なりません。トミカで遊び慣れている我が家は上から見るだけで特定のトミカを見つけることができるので、とても探しやすいです。
各引き出し毎に種類を分けてしまうことができる
我が家のようにトミカが大量にある場合、種類別に収納することができます。例えば
- パトカー、消防車のように働く車で分別
- 赤色、白色、黒色のように色で分別
- TOYOTA、HONDA、NISSAN、海外の車とメーカーで分別
分けて収納するのにとても良い大きさです。

我が家にあるパトカーを集合させるとこんな感じになります。(トミカ以外のミニカーやガチャガチャのミニトミカも混ざっています)
欲しい分の引き出しを持ってくることができる
トミカが増えていくにつれて、引き出しの数も増えていきます。しかし、引き出し毎に収納しているので、トミカ全部が一気に出ることなく部屋がぐちゃぐちゃになりにくいです。

とはいっても、乗りに乗ってきたら全部出すこともよくあります。
ちなみに同じものを使ってレゴのブロックも収納しています。


トミカを引き出し収納することの欠点は?
引き出しが重くなり危険
トミカをぎっしり引き出しに詰めると子どもにとっては結構な重さになります。2歳児でもなんとか取り出したり、運んだりできていますが、重さで引き出しが斜めになって中身がこぼれそうになっています。
また、引き出しを出す時に誤って引き出しを落としてしまい、がしゃーんと一気にトミカが出てしまうこともあります。
引き出しの出し入れには十分気を付けましょう
まとめ
トミカを引き出しにしまうと決めてから、おもちゃ箱でぐちゃぐちゃになっていたトミカをすっきりとしまえるようになりました。引き出しの中にきれいに整列したトミカを見ると、とても爽やかな気持ちになれます。
いろいろあるトミカの中でも私の考える定番はコレです。





子どもはパトカーが大好きですよね
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