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東野圭吾の「魔球」は高校野球の話だったが意外な展開へ

東野圭吾さんの「魔球」を読み終えました。

タイトルからして、野球の話だろうなぁと思って読み始めてみると、高校野球の話。

この記事では東野圭吾さんの「魔球」を読んだ感想をまとめます。

目次

主人公は高校生

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高校野球の話なので、メインとなるのはある男子高校生。

高校野球といえば、思い浮かぶのが甲子園。

「負けたら終わり」という中で、青春を捧げて一心不乱に野球をする高校球児の姿に毎年心を打たれます。

私も自分が高校生の時は、地方予選の大会を応援しに行きました。

普段は何とも思わないクラスメイトが、一生懸命に野球をしている姿を目の当たりにして、胸にグッとくるものがあったなぁと思い出しながら…

高校野球の熱い青春物語なのかなぁと思いきや。

筆者はあの東野圭吾さん。

殺人事件の話です

野球部の中の捕手が殺されてしまいます。

私は推理物が好きなので、殺人事件の話もいろいろ読んでいるのですが、一人の野球少年が殺されてしまうという展開に胸が締め付けられるような思いになりました。

読みやすい東野圭吾さんの文章なので、さらさらっと読み進めることができるのですが、この「魔球」はなかなか苦しいお話でした。

何ともいえない読後感

読み終えると、すっきり爽やかな気持ちにはなれませんでした。

殺人事件の話において、すっきり爽やかとは不謹慎なと思われるかもしれませんが、私が読み終えた後にすっきりするのは

  • トリックが鮮やか
  • 見事にトリックに引っ掛けられた
  • 伏線回収が巧みだった

というような場合。

「魔球」はもちろんトリックもあるのですが、トリックでやられたというような感じの小説ではありません。

東野圭吾さんだなぁと思わせる、あの独特な読後感がやってくるお話です。

私は東野圭吾さんの「赤い指」や貴志祐介さんの「青の炎」を思い出すような読後感だなぁたと感じました。

あの何とも表現しがたい、どんよりした感じです。

おわりに

東野圭吾さんの「魔球」を読み終えた感想についてまとめました。

読後感はすっきりしない作品であっても、やっぱり東野圭吾さんはうまいなぁと思わされました。

あの何ともいえない読後感。

かっぱまきこ

爽やかな高校球児を想像する人はちょっと衝撃を受けるかも

そんな1冊でした。

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この記事を書いた人

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チョコレートとコーヒーが大好物。

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