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子どもがインフルエンザ脳症で意識がなくなり再び戻ってくるまでの経過

5歳の息子がインフルエンザにかかり、インフルエンザ脳症となりました。

息子は小児科にてけいれんを起こし、その後意識が戻らない状態が何時間も続いていました。

この記事では息子がインフルエンザ脳症にて意識ない状態から意識が戻るまでの経過をまとめました。

インフルエンザにかかってからの経過はこちらです

目次

入院してからの状態

小児科外来でけいれんを起こしてからは、意識がない状態が続いています。呼びかけても、体を触っても反応は全くありません。

時折、手や足、頭が動きますが息子が動かしているのではなく、ただ体が勝手に動いているという状態です。

インフルエンザ脳症と確定診断はされていないものの、きっとインフルエンザ脳症だろうなぁと私も夫も思っていました。

インフルエンザ脳症は命を落としたり、後遺症が残ったりする可能性があります。

主治医からは本人の反応はないけれど、状態としては少しずつ良くなってきているように思うので、時間がたてば回復してくる可能性が高いと言われました。

しかし、私たちからしてみると、良くなっているようには思えず、意識がない息子は全くの別人に見えます。

本当に回復するのだろうか、回復したとしても後遺症はどうだろうかという思いで胸が張り裂けそうでした。

一度、起き上がって座る

けいれんを起こしたのは12時頃でした。それから意識がない状態がずっと続いていたのですが、その日の夕方にもうろうとしながらベッドの上で自分から座りました。

座ったものの、話すことはなく、すぐに寝ていきました。

息子が座りたくて座ったのかは分かりませんが、座る姿勢をとれたということは少し良いのかなぁと感じました。

おしっこがしたいと初めて喋る

その後、眠ったままだったのですが21時頃にけいれんを起こしてから初めて「おしっこしたい」と喋りました。

けいれん後、意識がなくなってから約9時間たってからのことです。

この一言を聞いた時、涙が止まりませんでした。

何時間も反応がない状態の息子をみていると、ずっとこのまま戻らないのではないかという思いばかりが募っていたのです。

「おしっこがしたい」と話したということは、

  • 息子が尿意を感じている
  • その尿意を伝えることができた

ということです。けいれんを起こしてから初めて息子の回復を実感できた出来事でした。

尿器でおしっこに成功する

尿器を準備してもらっていたので、おしっこをとってみることにしました。

尿器とはしびんとも言いますが、おしっこを取るための容器です。男性用と女性用があるのですが、男性用はこのような形をしています。

私は元看護師なので、しびんでおしっこを取る作業は幾度となくしたことがあるのですが、まさか自分の息子の介助をしなければならないような状態に息子がなるとは思ってもいませんでした。

介助をしてみると、ちゃんとおしっこができました!

尿意が分かり、それを伝えることができ、おしっこをすることができたのです。

意識がないという状態からしてみると、一歩も二歩も進んだように感じました。

この出来事によってなんとなくですが、今日の一晩を超えたら良くなっているような気がしました。

頷いて意思疎通がとれた

おしっこをしびんで介助したあとに、「分かる?」と聞いてみました。すると、息子は頷いて反応してくれました。

そのあとまた眠っていったのですが、少しずつ良くなってきているという実感が湧いてきました。

また、ちょうどこの辺りから、時折手や足などの体の一部分がプルプルと震えては治まるということがなくなりました。

]意識状態が悪いために、震える症状が出ていたのでしょうか?

2回目のおしっこと自分からの発話

その後も眠り続けていたのですが、23時過ぎにまた「おしっこがしたい」と喋り、起きました。

なんと、この時に「なんでここにいるの?」と息子から尿意以外の発言がありました。

熱が高かったから小児科を受診して、待っている間にけいれんを起こして入院したんだよと伝えました。(実際はもっと息子に分かりやすい言葉で伝えました)

すると、「全然覚えてない」と、受診したことすら覚えていませんでした。

この言葉を聞いて、受診する前から息子は家でもうろうとしていたことを思い出しました。もしかしたら、その時からインフルエンザ脳症だったのかもしれません。

しかし、インフルエンザ脳症疑いにて入院している今なので、そう思えるのであって、家にいる時は高熱のためにもうろうとしているのだろうとしか思っていませんでした

もし、けいれんが起きなかったら、その日に受診しなかったらと考えると、本当にこわくなります。

翌朝を迎える

息子は2回目のおしっこを終えた後は、翌日の5時頃までぐっすり眠っていました。

自ら目覚めた息子の様子はだるそうではあるものの、普段の息子だと思いました

昨日とは違って、すぐに眠っていく様子はなかったので、自分なりに息子のことを観察してみました。

  • 視線が合う
  • 手や足を私が指示した通りに動かせる
  • 意思疎通に問題なし
  • お気に入りのぬいぐるみと遊ぶ
  • お腹が空いた、喉が渇いたと気持ちを言える
  • 自分の名前、私のこと、自分の誕生日などを聞くと答えられる

この時の息子の状態をみて、今がこれだけの状態なら、もし後遺症があったとしても日常生活にそこまで支障はきたさないのではないかと感じました。

ここまで回復したので、これから再び悪くなることはないのではないかなぁとなんとなく思ったのです。熱も下がっていました。

息子はお腹が空いたようで、訪室した看護師さんに許可をもらい、持ってきていた一口ゼリーを食べました。ゼリーを食べる動作や飲み込む動作にも問題はみられず、ペロッと食べてしまいました。

その後も息子は普段と同じような様子で、私からみると変わったことはないような状態に思いました。

しかし、脳波とMRIの検査がまだなので、検査の結果はどうだろうかと、不安がありました。

脳波とMRIの検査、退院までの記事はこちらにまとめました。

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この記事を書いた人

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チョコレートとコーヒーが大好物。

ストウブ鍋や料理本など食に特化した別ブログの「かっぱまキッチン」も運営中。

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